ホームレスの強制退去に反対しホームレスの強制退去に反対！フランス・パリでの抗議！？

僕は、十数年前にパリの街をくまなく歩いた事がある。ポンピドーセンター前のホームレスの住まいやモンマルトの丘近郊と到る所に、それぞれに工夫されたダンボールの家を確認した。そこに住む人たちの表情は一様に、明るく取り繕っていたが、と同時に明日の糧に懸命に生きている姿を感じざる得なかった。人が生きていくうえで、ホームレスになるには、それなりの理由があると思う。ホームレスを全面的に肯定しているわけではないが、生きていく手段として権利はあると思う。強制撤去に大反対である。この様な時代だからこそ、政府はその人の立場になった対策を講じる事が寛容かと思うのである。 弱者を一方的に虐める事が、未来を将来のその国の国益に繋がるというのか？僕は、弱者の救済をするべきだと主張する。

フランス・パリ（Paris）の証券取引所近くに10日、ホームレスのためのテントが多数設置された。同国の住宅権利運動組織ダル（DAL）が当局によるホームレスの強制退去に反対して行ったもの。

写真は、テントを分けて歩く男性

 

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